もんきち TAKE OFF !!

40代のおじさんですが、ダイエットや趣味を中心にアグレッシブに活動しております。良かったら、のぞいてって下さい!

突発性難聴になりました!! 

突然、片耳が聞こえなくなる!!

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引用:サイト http://marroppys.blog97.fc2.com/blog-entry-13224.html

少し前ですが、突然左耳が聞こえなくなりました。

おかしいと感じたのは、寝るときに聞こえる方の耳を枕に沈めたら、テレビの音が全く聞こえなかったのです。あれ、音量を絞ったのかなと思い体を起こしたら聞こえるではありませんか?まさに、えっ、なに?といった感じでした。

その日はサーフィンに行っていたので耳に水でも入ったのかなと思い、その日は気持ちが悪い感じがありながらも寝ることにしました。

翌日も改善が見られず、耳鼻科へ!!

鼓膜が破れたのかな?などと考えながら、開業医の耳鼻科に行きました。色々検査して頂いた結果、突発性難聴の疑いとのこと。

病院を紹介するので、本日から入院できますか?と言われびっくり!!

早期の入院が有効とのことでしたが、仕事の予定もあったので、すぐには難しい旨をお伝えし、帰宅しました。

帰宅してネットで調べるとかなり怖い内容が。。。

突然に原因不明な内耳性の感音性難聴が発症する疾患である。

発症は突然であり、患者は難聴になった瞬間を語ることができるほど突発的である(たとえば「朝、起きたら」とか、「図書館に行く前はなんともなかったのに、図書館から帰ってきたら聞こえが悪くなっていた」とかである)[2][5]。しかし、ある程度の時間をかけて徐々に難聴が進んだようなケースは突発性難聴とはされない[2]。随伴症状として耳鳴りや耳閉憾を伴うことが多く、半数程度の患者は発症の瞬間には強いめまいを伴う[4][6][7]が強いめまいは1回だけであり、強いめまいを繰り返したらほかの疾患の可能性を考える。

原因は不明であり、かつ原因が不明であることを本症の定義とする。したがって単一の疾患とは限らず、突発性・原因不明を条件とした感音性難聴を一括した疾患群である[2]。再発は無く、再発の場合は突発性難聴以外の他の疾患を疑う[4][6]

原因がわかるものは突発的な難聴であっても、本症とはせず、原因にしたがって診断名をつける[6]。当初は突発性難聴と診断されても、その後に原因が判明すれば診断名を変更する[6]

 引用:Wikipedia    サイト:  https://ja.wikipedia.org/wiki/突発性難聴

病名自体あまり聞いたことがなかったので、ひたすら調べました。上記のWikiも最初に確認致しました。他にも色々なサイトを確認したら、こんな感じでした。

  1. 重症度にもよるが、一日でも早く治療を開始する方が改善度は高く、また、1週間以内に治療を開始しないとその後は、治療効果が望みにくい
  2. 完治するのは3割、後遺症が残るのが3割、改善しないが3割
  3. 病院でしっかり治療した方が、改善率が高い

これってものすごく怖い病気ではないですか?

翌日、開業医の先生に連絡し紹介状を書いて頂き、入院することを選びました。

会社の上司にもご理解頂き、2週間程度の入院となりました。

初日からステロイド薬の点滴投与と血流改善薬を服用しました。

私の入院した病院では、高気圧酸素治療室があり、そちらも一日一回入りました。

酸素を血液に多く取り込むことにより、治療を助ける効果があるようです。

1回90分間、潜水艦のような部屋に入ってトイレも行けない状況で、厳しい面もありましたが、治療の為ですので我慢しました。本などは持ち込むことが可能でした。

おかげさまで、日増しに聴力が改善!!

入院当初は、聞こえないだけでなく耳鳴りもひどかったのですが、日を追うごとに改善していきました。

冒頭の聴力レベルの表を確認させて頂きながら、2日に1回の聴力検査を受けました。中度難聴から高度難聴の境あたりで入院しましたが、退院時は正常まで改善することができました。

病院の先生や、会社の関係者の方にも大変感謝致しております。

まとめ

本当に突然の病気で、しかも改善しないかもしれないという不安の中での治療でしたが、私は幸運にも改善することができました。

多くの有名人もこの病気になっていることから、認知度は上がってきているようですが、治療の開始が本当に重要な点は、まだまだ知られていないと思います。

私もサーフィンが原因かと思ったことで通院しましたが、それがなかったら、寝不足が原因かなとか自己判断してしまっていたかもしれません。

多くの方に、是非この病気をもっと知って頂きたいと思いまして、この記事を書きました。

こちらを読んで頂いて、同様な症状のある方は、早急に耳鼻科で診てもらうことをお勧め致します!!