熱帯魚は癒しを与えてくれます。
熱帯魚を飼い始めたきっかけ
熱帯魚を飼い始めて10年くらいになります。
最初は、ネオンテトラとグッピーから、熱帯魚の飼育を始めました。水の管理などがわからず飼育を始めたので、申し訳なかったですが、あまり長生きせず、死んでしまうことが多かったです。ネオンテトラが群れで泳ぐ姿はとっても可愛かったです。
その後、姿の美しいプラティーやグラミー、苔を食べてくれるコリドラス、少し気の強いエンゼルフィッシュなどを飼い続けてきました。エンゼルフィッシュか結構大きくなりましたね。他の魚をいじめてしまうところがあり、困ったことを覚えています。
タイガー・オスカーがやってきた!!
そんな熱帯魚ライフを過ごしていましたが、ある日ショップで熱帯魚を見ていると、愛嬌のあるダンスを踊っている魚を発見しました。タイガーオスカーという魚で、肉食とのこと。肉食の魚って買ったことないなと思い興味がわいてきました。
しかし、家の水槽にはグラミーなどがいるし、食べられちゃったら困ると思い店員さんに確認すると、オスカーの口より大きいものは大丈夫とのことでした。オスカーはまだ小さく4cmぐらいだったので、大丈夫そうと判断し飼うことを決めました。
オスカーは暴れん坊だった!!
最初のうちは、静かに仲良く過ごしておりましたが、数日で他の魚を攻撃するようになりました。常に他の魚を追っかけまわしている感じです。
のんびりしたうちの水槽の雰囲気が一変してしまいました。すると、ある朝、魚の数が減っていることに気づきました。ショックです。そこから、水槽の中央に仕切りを設けて、他の魚と分けることで、その後悲劇はございませんでした。
しかし、私は家族からも激しいバッシングを受けることとなりました。ショップに返して来て欲しいと言われ、オスカーの飼育を断念しようかとも考えました。そんな中、単身赴任が決まったため、自宅の水槽からオスカーを連れて行くことにしました。
オスカーにハマりました!!
単身赴任先で新しい水槽を準備して、飼育を継続しました。水槽は大きい方が良いと聞いてはいましたが、引越しの時は5cmくらいでしたので、60cmの水槽を購入致しました。
その後、一匹ではかわいそうだなと思いショップを訪ね、最初、オスカーと一緒に飼えると教えて頂いたスポッテッド・ナイフを二匹を飼いました。
三匹の状態で十分だったのですが、またまたショップでアルビノ・オスカーを見て、うちのオスカーとは違った綺麗なボディに惚れてしまい、飼うことにしました。サイズが小さかったので、うちの水槽でのパワーバランスで負けないように三匹にしました。
水槽で混泳させたところ、一番小さいオスカーが主のオスカーからだいぶ攻撃を受けてしまいました。 下の写真のように簡易的に保護することで、怪我も治りまた元気になりました。
オスカーは、えさを口に入るだけ入れます!!
わかってはいましたが、大きくなりますね。
三匹のオスカーが仲間に加わって10ヶ月、現在の水槽が下の写真です。
成長が早いと聞いていましたが、どんどん大きくなっております。さすがに水槽が狭い状況ですので、90cm水槽へのバージョンアップを検討しております。
いじめにあっていた、一番小さかったオスカーもかなり立派なサイズに成長しました。
(写真の上部の中央にいます!!)
オスカーについて
うちの家族からは、あまり好かれておりませんが、とても愛嬌のある顔だと思います。
仕事終わりで帰宅し、水槽の前に立つと、餌を求めてくれくれダンス?!が始まります。とっても可愛いですよ。
成長する魚を育てる楽しさを十分に与えてもらっています。
これからも、成長の姿や次の水槽選びなどもUPしていきたいと思っております。